「ん~…なんかそういう怖がる顔されたらやりにくいなぁ…。」
「いやいや…イビルがそんな顔するからだって…。だいじょーぶだよ退魔师クン?イビルってば优しいからさ、あんな顔してるけど壊されはしないって?ほら…もっかいお耳舐めたげるから落ち着きな?ん…れろろ…んちゅ……?」
「ふあぁ……」
「にしし、良い子良い子…?すっかり耳舐め大好きになっちゃったね~?」
蕩け声をあげる少年退魔师を优しく抱きしめるバッド。その上で、イビルはゆっくりと身体を倒していきます。
「ふふ、サンキューバッド?ほらほら退魔师クン、おっぱい…怖くないよ~?すっごく柔らかくて、温かくて、エッチな匂いがして、ちょ~っと头とろとろになるだけだからさ?ほ~ら…ほら…?」
ゆらん…ゆらん……?
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「あ……」
まるで催眠术の振り子のように、胸を揺らすイビル。たぷん…と见るからに柔らかで、ふわん…と甘い香りを漂わせるそれに、少年退魔师はうっとりと见惚れてしまいます。
「ふふっ、あとどれくらいかなー?どれくらいでおっぱいにお顔食べられちゃうかな~?」
やがて、おっぱい催眠术によって揺れる脳は距离感すらも暧昧になっていきます。多重の魅了によりすっかり蕩かされた脳には、恐怖も、抵抗も一切なく、あるのは今か今かと、おっぱいを心待ちにする甘い欲望のみ…。そして――
「じゃあ…食べちゃうよ?退魔师クンの可爱いお顔を、お姉さんのおっぱいでぇ……むぎゅ~っ……?」
「~~~~~~~っ…!!」
ついに、少年退魔师の顔はイビルの大きなおっぱいにむにゅりと包み込まれてしまいました。そして――…
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ふにゅうん…?とやわからさのままに招き入れ…ある程度まで进めば、むにゅっ…?と弾力によって仅かに押し返され、理想のバランスで包み込まれる…。そんな、魔性の沼へと少年退魔师は落ちてしまったのです…。
(あ、あ――……?)
ほんのり顔を湿らせる汗の心地、そしてその水分ごと温めるようなおっぱいの温もりと全てを抱拥するような柔らかい感触…そしてそれらに仅かに遅れてやってくるのは、汗の癖のある酸っぱいような匂いが鼻を突きつつも、それすら入り交じる甘い匂いの前では程よいアクセントとなる、まさに「フェロモン」と呼ぶべき、魔性の匂い…。
温もりと感触で蕩けきったタイミング…性的な耐性が0となったと同时にやってくるフェロモンは一瞬で少年退魔师を虏にし、その顔を、鼻を…更におっぱいの奥へと诱导します。
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