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日文775(22)


「はい」
菜々姉の言叶に间髪入れず、寿々姉が掲げて见せたのはスマホの画面。
映っているのは、一枚の写真。
「げ、げげっ……」
それを见て、俺は思わず変な声を出してしまう。
写真に写っているのは、俺にとって人生最大の屈辱の瞬间だった。
まだ真新しい中学の制服に身を包んだ俺。
半泣き状态の俺は、上半身を同じ制服を着た女子に押さえつけられ、剥き出しのおちんちんを别の女子に踏まれている。
巧妙な角度で撮影された写真には、女子たちの顔は写っていない。
だが、それは纷れもなく菜々姉と寿々姉である。
忘れたくとも忘れられない、黒歴史だ。
俺を押さえ込んでいるのが菜々姉。
俺のおちんちんを踏んでいるのが寿々姉である。
そして、俺のお腹には点々と白い液体が飞び散っている。
そう―――俺が、二人の従姉妹による电気按摩によって、强制的に“精通”させられた瞬间を収めた1枚だった。 nwxs7.cc
「女子に电気按摩されて精通とか、マジきもーい。この写真、彩加ちゃんにも见せてあげよっか?」
「っっ……あ、彩加の连络先を知ってるのか!?」
「知らないよ。今は、まだね」
意味深に、ゆっくりとそう口にする菜々姉の言叶に、目の前が真っ暗になっていく感覚。
自分にできた初めての彼女の名前さえも、たった1日で特定されてしまう世の中である。
二人が、その気になれば、彩加の连络先を突き止めることぐらい造作もない……のかもしれない。
そんなことになったら、俺の人生は軽く终わるだろう。
「―――で、どうする?脱ぐの?脱がないの?」
「……ぎます」
「あん?闻こえないんですけど?」
「ぬ、脱ぎますっ……!」
「别に嫌々脱がれてもねぇ」
「ぬ、脱がさせてください!脱ぎたいんです!お愿いします!」 nvwang.icu
「うわ。変态。どう思う、寿々?」
「露出狂だったんだね、优马君。ちょっとおも―――残念」
「いや、今、面白いって言いかけ―――」
「何か问题でも?」
「うぐっ、あ、ありません……」
「ふふ。よろしい?……心配しなくたって、私たち、优马が本当に嫌がる事はしたことないじゃない?」
(嘘つけっ……!!)
内心で毒づくものの、言叶に出す勇気はない。
「じゃあ、优しいお姉ちゃんたちが见ててあげるから、脱いで良いよ?しょうがないなぁ」
(く、くそぉっ………)
屈辱のあまり半分涙目になりつつ、服を脱いでいく。
だが、さすがにパンツに手を挂けたところで踌躇してしまう。
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