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日文89(10)


パチっと音がして、村野のスラックスに烟草が跳ねる。
これはもはや烟草のポイ捨てではなかった。
村野に対する、完全な挑戦だった。
「贵様!女だと思って许すと思ってるのか!!」
村野はあまりの舐めた行为の数々に、女を怒鸣りつけた。
女はニヤッと悪意ある笑みを浮かべて、中指を立てると、裏通りの方に走って消えていった。

村野が女を追って裏通りに入ると、女はニタニタと笑いながら村野を见つめていた。
「ふざけるなよ、お前!逃げられると思うな!!」
村野は女に手を伸ばした。

その瞬间、女は村野の右手を素早く取ると、グッと引き寄せようとする。
(この女!见た目によらず格闘技経験者だな!)
村野は一瞬で悟った。
しかし、大の男に関节技を决めるには力も弱く、技も不完全に思える。 nvwangtv.com
(逆にねじ伏せてやる!)
村野がそう思った瞬间…

ズブリと村野の右手が、触れたことも无い、滑らかな深渊に沈んだ。
「え?」
村野が惊いて自分の右手を见つめる。
その手は、ニット越しの女の左乳房に、深々と沈みこんでいた。
(な、何考えてるんだ!?この女!?)
「あーあ、触れちゃった…??」
女はニヤッと悪意のある笑みを浮かべ続け、呟いた。
村野が当惑する间もなく…身体に変化が访れる…。
「あ…え…?」
村野の右手が…右腕が…恐ろしいほど柔らかく滑らかな感触から手を离せないのだ。
女の胸が意志を持って、その滑らかさと柔らかさを…右手に络みつけ、揉みこみ、村野を诱惑しようと言わんばかりに粘り着いてるかのようだった。
「どう、アタシのオッパイ関节术は???腕が完全に决まったろ??」
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「おお…あがっ…!!」
村野は情けない悲鸣をあげる。
「ああ、言っとくけどこの间接术は腕だけじゃないから…?チンポと…?脳にも决まるから??」
女は二ターっと意味深に唇を钓り上げた。
村野の右手からの疼きは、背中を伝わり、下半身を直撃する。
村野の両脚が、惨めな内股になっていく。顔が快感に蕩け、表情が缓んでいく。
(こ、これ!!だ、ダメだ!!)
村野の脳内がガンガンと警报を鸣らす。
しかし、右手はむにゅ、ぐにゅと、もはや女の手の支えを必要とせず、村野自ら女の胸を揉みこんでいき、村野の手と、ペニスと、脳を、凶悪なニット越しの柔らかさの暴力で绞杀しようとする。
「おい、オッサン?なーに、恐る恐る触ってんだぁ??童贞かよ?」
女は村野を耻ずかしめながら、その手を取った。
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