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日文775(47)


「い、イきたい……」
「それじゃ、最高に気持ちよくイってください???」
何かの呪文のようにそう言うとターニャは俺を跨ぐ。
ま、まさか………
俺の物の头上で、指で秘所を开いてみせる。
俺を爱抚している间に自分も濡れていたのか。そこからはねっとりとした爱液がぽたぽたと俺の物に振りかかる。
ひくひくと蠢く膣。
ぴくぴくと震えるペニス。
互いに互いを呼び合っているように………。
「あぁぁぁ………???」
いけないと分かっている。ここで女を抱くのが外交官としてどれだけ不利に働くかと言う事は。
しかし、男としての本能の方がより强烈に诉え挂けてくる。
あの中に入れば、とてつもない快楽を感じられるだろう、と。
俺を见下ろすターニャの优しい笑顔。
その汗で耀く美しい裸身。
甘い香り。 copyright nzxs8.cc
ひくひくと震える俺の分身。
本能に味方するものは多々あれど、理性に味方するものはなく………。
「私の中に、たっぷりと出しちゃっていいですから」
「え、それはまず―――」
ぐちゅ
俺の言叶を遮って、ターニャの阴唇が俺の先端に触れる。
「あぁぁぁっ……???」
ただ、阴唇が亀头に触れているだけ。
であるにも拘らず、俺の全身に陶酔感の岚が吹き荒れる。
四肢の力を强制的に吸い上げ、头の中を真っ白に染め上げてしまう悦楽。
じゅるじゅると阴唇は俺の物を奥に引き込もうと啜っている。
入り口だけでこれなら、中は一体どのような魔窟なのか……。
俺が戦々恐々としているにも関わらず、ターニャはゆっくりと腰を沈めていく。
「た、ターニャ、凄い、凄过ぎる……!」
ターニャの中で、无数の肉襞が络み付き、肉壁が缔め付け、奥へ奥へと诱うかのように甘く蠕动している。
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まるで、何本もの触手に络みつかれ、奥へ奥へと引きずり込まれていくような……。
「気持ち良いですか、瀬崎様」
「ああっ、気持ちいい、こ、こんなの、だめだぁ……??」
「ふふ、存分に感じてください。私の膣、まるで何本もの触手が络みついて奥に引きずり込むようでしょう?だから―――《クラーケン》って呼ばれてるんです」
船乗りを海中に引きずり込むとされる海の魔物。
「あっ、あぁぁっ??」
その触手のように络みつく襞が、奥へ奥へとと引きずり込んでいく。
「さぁ、引きずり込んで差し上げます。光も届かない、快楽の深海に??」
頬を上気させ、胸を抑え、ターニャが笑みを浮かべる。
その笑顔を见ただけで、俺の鼓动が高鸣る。
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