「う、うるせぇ! これがプロの戦い方なんだよ!」
「必死に言い訳してて面白~い? 絶対に図星でしょこれ? あははっ? 格闘チャンピオンは水着のアイドルレスラーにチンコ硬くしてるの误魔化すのに必死なんだね? 私の写真集でシコってるそこら辺の男と全然変わらないじゃん?」
たしかにアイドルレスラーの衣装は水着、しかも过激なビキニそのものだ。
トップスは三角形の布地を纽で结んだだけの頼りないもので、乳房を包み込んではいるもののかなり际どく、激しく动けばカップに収められている先端とそのフチが白日の下に晒されても不思议ではない。
ボトム――パンツも过激なローレグ纽下着のようなデザインで、両サイドに揺れる纽の结び目が悩ましい。更に纽で布地を固定しているせいか、肌から浮いている部分があり、もし上から覗き込めばゆるやかに盛り上がった下腹はおろか、ふっくらとした大阴唇まで见えてしまいそうである。
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「――言わせておけば调子に乗りやがって! 覚悟しろよ!」
头にカチンと来た俺は余裕の构えを崩さないアイドルレスラーへ袭いかかった。
挑発行为そのものはこれまでの试合でもさんざん経験してきたが、男としての威厳もさるものながら、チャンピオンという立场すら贬める発言には腹が立った。
たとえこれがチャンピオンの称号を取ってから突然组まれたエキシビションマッチであろうと、侮られたのならば本気で立ち向かわねばならない。
意识の先にあるのは相手のくびれた腹だ。先程の意趣返しも含めて、奢った小娘にボディブローを叩き込み、格の违いというものをわからせてやるつもりだった。
だがアイドルレスラーは不意にポーズを解くと、后头部で组んでいた両手を胸まで持っていって……。
ゆさっ? ゆさっ?
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「おっ……!?」
柔らかくもっちりとした巨乳を下からすくい上げるようにして揺らした。
肌色の轨迹を残して上下に揺れるに魅惑の果実乳に目が吸い込まれた瞬间、股间から腹の奥まで突き上げる稲妻のような痛みが袭ってきた。
「ほごぉっ!? ぐっ……ぐおおぉぉ……っ!」
たまらず上体を折りながら、両腿を内侧に巻き込むようにして、足の付根を両手で抑えた。
俺はガクガクと膝を震わせ、苦闷の呻きをあげる。
「くっ……! て、てめぇ反则――むぐぅっ?」
むにゅうっ?
「ぷっ? オッパイが気になって私が片膝をあげたの分からなかったんだ? おかげで自分から金的喰らいにいって自灭って……。こういうのがプロの戦い方なのか~? 知らなかったな~?」
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