「うん、一応プロットを少しね」
「拝见させていただいてもよろしいですか?」
「う………」
「何か不都合でも?」
「いや、そう言うわけではないんだけど……なんというか、アシスタントはてっきり男性だと思っていて……」
「アシスタントに男性も女性もありませんよ。どのような内容でも気にしませんので、ご安心ください。頼りなく见えるかもしれませんけど、これでもプロですよ?」
そう言って軽く自分の胸を叩く志保。
风间は彼女の言叶よりも、叩いた拍子にふよんと大きく弾んだ胸に视线を夺われながらも、なんとか颔きを返し、プロットを书いたノートを差し出す。
「拝见します」
志保がノートを开く。
(あぁ……なんでこんな内容にしたんだろう……)
后悔しながら、志保の反応を窥う。
読み进めるうちに志保が怒りださないかと気が気でない。
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しかし、志保はさして表情を変えるでもなく読み终えると、ノートを闭じてテーブルの上にそっと置く。
「次回作はラブロマンスと言う事でよろしいんですね?」
「うん、まぁ……」
「と言うよりも、ほとんど官能小説に近いですね。かなり浓密な男女の性交シーンがあるようですが。しかも、プロットの段阶で既にかなり细かく书かれてますね」
「うっ……ごめんなさい」
「谢る必要はないですよ。书きたい作品を决めるのは、作者である先生自身です。私は作品をよりよいものにする为お手伝いするのが仕事です」
耻ずかしくて消えてしまいたいほど顔を真っ赤にして小さくなる风间に、志保は朗らかに笑いかける。
雾生の元では一度も书いた事のない分野に挑戦してみようと思ったのだ。
それは、雾生の作品の猿マネと评価される事や、或いは风间が雾生のゴーストライターであった事が露见するのを防ぐ目的もある。
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だが、これを机に思春期の顷からの妄想を具现化したいという欲望があった事は否めない。
「ところで、先生。この作品を书き上げられる上で、确认させていただきたい事があるんですが、よろしいですか?」
「な、なんでしょう……?」
「先生は、性交の経験はおありですか?」
「ぶっ―――」
一瞬身构えたとはいえ、想像の遥上を行く质问に思わず口の中の茶を喷き出してしまう。
「な、ななな、何を―――!!」
慌ててテーブルを拭きながら、顔面を真っ赤にさせて、うろたえてしまう。
答えるまでもなく、明快な反応であった。
志保はそんな风间を见て、一つ颔くと、
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