「お、おはよう……」
対する风间は、昨日の夜、志保が作り置きしてくれていた食事を食べている処だった。
「昨日は召し上がられなかったんですか?」
そんな风间の様子に、首を倾げる志保。
「うん、実はあのまま眠っちゃって………さっき起きたんだ」
「そうだったんですか」
纳得したように志保は颔き、风间が食べ终えた食器を手早く洗う。
そして―――风间の傍らに座る。
「さ、それでは昨日実际に体験したキスと手コキの场面を仕上げてしまいましょう?」
「う、うん………」
すぐ间近にある志保の顔、その髪の香り、时折触れる肢体の柔らかさに幻惑されながらも、原稿を书き上げていく。
书き上げた原稿を志保に确认してもらい、推敲を受けながら话を进めていく。
実际に体験したこともあり、よりリアリティのある文章が缀れる。
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夕方ごろまで挂って、なんとかキスと手コキのシーンを书き上げる事が出来た。
「ふぅ……ありがとう、志保さん。おかげでいい感じに书けたよ」
充実感に包まれながら额の汗を拭っていると、志保がぐいっと身体を近づけてくる。
「それでは……次のプロットの确认をなさいますか?」
「ぅ………」
そう寻ねながら、そっと风间の股间を抚でてくる。
実を言えば、朝志保がやってきてから、风间のそこは勃起したままだったのだ。
気づかれないようになんとか误魔化し误魔化しやってきたが、すぐ近くに志保の体温を感じる状况では、完全に镇めることなど到底できなかった。
テントの先端をくにくにと抚でられて、ますます硬く张りつめていく。
「先生の小説をよりよくするためには、先生にもっと気持ちいい事を体験していただくのが一番だと思うのです。とても、重要な事だと思うのですが……」
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ぴったりと身を寄せながら、耳元に嗫き、ふぅっと吐息を吹きかけてくる。
全身の鸟肌が立ち、ぞくぞくと震える。
腕に、ふにょん、と当たって溃れる胸の感触を、否応なく意识せざるを得ない。
なぜなら、次のプロットは―――。
「次は……おっぱいを、体験してみると言うのは如何ですか?」
志保の诱惑に、风间が断る术はなかった。
「さ、横になってください……?」
促されるまま、横になると、志保は风间の腰を、自分の太ももの上に引き上げる。
ズボンから取り出され、天を鋭く突き上げるペニスのすぐそばに、肌蹴られた志保の乳房が迫る。
「っ、あっ……」
不意に、电流が走ったかのような快楽が背筋を贯く。
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